ごまはどう選ぶ?精選・焙煎、ごまができるまで(工場紹介)/ごまをより美味しく食べるには

ごまはどう選ぶ?精選・焙煎、ごまができるまで(工場紹介)/ごまをより美味しく食べるには
【目次】
いりごま・すりごま・ねりごま・ごまパウダー…
スーパーで並んでいるごまを見ると、種類が多くて「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまうこと、ありませんか?
さらに、
ごまはどのように作られているのか?
そして、せっかく使うなら ”一番おいしく””一番栄養をとれる” 食べ方も知りたいですよね!
この記事では、ごまの選び方から製造工程、家庭での上手な使い方まで、分かりやすく解説します。
お弁当にひとふりするだけで味が変わる “ごま活” のコツもご紹介します。
ごまはどう選ぶ?精選・焙煎、ごまができるまで(工場紹介)/ごまをより美味しくたべるには
ごまに関するお悩みを解決すべく、この記事では以下の3点をお伝えします!
ごまの種類の選び方
ごまには、「いりごま」「すりごま」「ねりごま」などいくつか種類がございますが、皆様はどのように使い分けていますか?
それぞれのごまには、食感や香りなどに特徴がございまして、
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香り・食感重視 → いりごま
食材との和えやすさ・手軽さ重視 → すりごま
コクと滑らかさ重視 → ねりごま
がおすすめです!
後ほどごまの特性に合わせたおすすめレシピもご紹介させていただきます。
ごまの製造工程は「精選→焙煎→加工」で品質が決まる
カタギ食品では、ごまの美味しさだけではなく、安心安全な商品をお届けできるよう、製造工程にもこだわり、品質管理を徹底しています。
ここでは「精選→焙煎→加工」工程について簡単にご紹介させていただきます。
①精選工程・・・植物由来の小さな枝や種子などごまに混ざったきょう雑物を取り除き、きれいに水洗いし洗浄する工程。
②焙煎工程・・・①できれいにしたごま原料を焙煎機で香ばしく焙煎する工程。
③加工工程・・・②で焙煎したいりごまを商品特性に合わせ、すりごまに加工したり、ねりごまに加工したりする工程。
その他の工程についても画像と併せて後ほど詳しくご紹介させていただきます!
ごまの美味しい食べ方
色々な料理に合うごまですが、種類ごとにおすすめの食べ方がございます。
食材と和えたり、手軽に摂取したいなら、「すりごま」
料理の仕上げやアクセントに使用したいなら「いりごま」
コク深いごまダレなど濃厚さを味わいたいなら「ねりごま」がおすすめです!
「ごまの栄養や種類、製造方法について詳しくご紹介!」
さらに詳しくご紹介させていただきます!
ごまの栄養について
ごまには様々な栄養素が詰まっておりまして、
セサミンやビタミンE、不飽和脂肪酸、鉄などが含まれてます。
しかし、ごまは固い皮に覆われているため、効率よく栄養を摂るなら「すりごま」や「ねりごま」がおすすめです!
皮をすりつぶすことで栄養の吸収がしやすくなります。
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▼ごまに含まれる主な栄養素とその特徴
| 栄養素 | 特徴 |
| セサミン |
・セサミンは、ごま特有の栄養成分。 ・ゴマリグナンに含まれている成分のひとつで、肝臓で作用を受けて抗酸化物質に変化する。 ・抗酸化物質はカラダの細胞の酸化を抑えたり、酸化によって受けた細胞の損傷を修復するといった働きがある。 |
| ビタミンE |
・ビタミンEは細胞膜の酸化を抑えて、有害な過酸化脂質から細胞を守る働きがある。 ・ビタミンEはビタミンCやβ-カロテンと一緒に摂ることで抗酸化力がUP。 |
| 不飽和脂肪酸 |
・ごまの半分は脂質。 |
| 鉄 |
・赤血球のヘモグロビンの構成成分 ・全身に酸素を供給するために重要な栄養素。 |
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ごまの調理法について
▼いりごま
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香りが強く、噛んだときのプチっとした食感がお料理のアクセントとなります。
お弁当の彩りやスイーツのトッピングなどにおすすめです!
▼すりごま
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お料理に馴染みやすく、ごまの風味もより感じられます。
ごま和えやドレッシングやタレへの「追いごま」としてもおすすめです!
▼ねりごま
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なめらかなペースト状で、ごまのコクが強く感じられます。
ごまの濃厚さが活きるごまダレや担々麺におすすめです。
今回ご紹介した通り、「いりごま」「すりごま」「ねりごま」で調理特性は異なります。
お料理をより美味しく仕上げられるよう、作りたい料理に合わせて、ごまを使い分けてみてください。
精選・焙煎の重要性
ごまがパッケージに包装され、皆様のお手元に届くまでには様々な工程を経て製造されております。
ここでは、ごまの品質を決める要となる「精選」「焙煎」工程を中心に各工程をご紹介させていただきます。
①原料受け入れ
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世界各地のごま農場から送られてきたごまを産地ごとに分けて受け入れています。
②精選工程(一次精選)
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世界中から届くごま原料には、小石や種子などのきょう雑物が混ざった状態となっています。
シフターと呼ばれる装置を用い、原料に混ざっている小石や未熟粒を取り除きます。
③精選工程(洗浄)
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きょう雑物を取り除いたごま原料は水できれいに洗浄します。
一旦流水で洗浄した後、脱水機にかけて余分な水分を飛ばします。
④焙煎工程
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ごまを煎るのに理想の火加減を保つ特殊な焙煎機で香ばしく煎り上げます。
⑤二次精選
焙煎後、再度ごまの選別を行います。
煎りすぎたごまや、形の異質なごまを取り除きます。
⑥すり加工・ねり加工
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すり鉢やねり機など、様々な機械を駆使して、
美味しいごまに加工します。
⑦充填
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正確に計量しながら充填・包装します。
⑧検品
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最終製品に金属異物が混入していないかチェック。
金属反応があった製品はここで排除されます。
⑨梱包
袋詰め・箱詰めされた製品を出荷できる状態に梱包。最後は人の目で確実にチェックします。
⑩品質検査
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理化学検査、微生物検査および官能検査などを通じて
品質と安全を確認しています。
⑪出荷
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出来上がった製品は製造日ごとにパレット管理され、順番に出荷されていきます。
ごまを美味しく食べる使い分け
見た目や食感を活かすなら「いりごま」
鉄釜焙煎で煎り上げた香ばしさや、粒の食感をダイレクトに味わえるのが「いりごま」。香りを活かした使い方がオススメです!
温かい料理の仕上げにかけると香りが立ちますよ。
・お弁当の彩りに
お弁当のおかずに使うと、香ばしい香りもプラスされ、見た目も華やかになります。
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・おにぎりに
シンプルなおにぎりも、ごまの風味で味わえるので、塩分を控えることもできます。
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・スイーツなどのトッピングに
特に黒ごまのビター感が甘いスイーツによく合います。
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効率よく栄養をとりたいなら「すりごま」
ごまの外皮は固く、そのまま食べると身体に吸収されにくいといわれています。そのため、「すりごま」のように外皮を砕いて食べると、より効率的にごまの栄養を摂ることができます。
・和え物に
野菜などをすりごまで和えるだけで簡単一品。”あともう一品”にぴったりなお手軽メニューです!
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・ヨーグルトに
ヨーグルトやグラノーラに加えていただくことで香ばしい香りとごまの栄養を摂ることができます。
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コクをプラスしたいなら「ねりごま」
ごまをじっくり練り上げて仕上げた「ねりごま」は濃厚な味わいが特長。
スープやたれに使って、ごまならではのコクを楽しむのがオススメです!
・ごまだれに
ねりごまを使うと濃厚な自家製ごまだれを作ることが可能です!
蒸し野菜やお鍋にぴったり◎
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・スープに
ごま豆乳スープや担々スープ、麺類のスープにねりごまを使うと、コクが増して食が進みますよ!
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関連レシピ
① 3色ごまの松風焼き
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3種のごまが楽しめる一品。香ばしい風味が特徴のすりごまを加えることで、ひき肉と味噌の風味を引き立てています!
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3色ごまの松風焼き | 特選ごまレシピ | カタギ食品
② さつまいも黒糖黒ごま蒸しパン
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さつまいもの優しい甘さと黒糖のコクある甘さ、そこにごまの香ばしい風味が加わり、バランスのよいスイーツレシピをお楽しみください!
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さつまいも黒糖黒ごま蒸しパン | 特選ごまレシピ | カタギ食品
③ やみつききゅうり
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手が止まらなくなる、やみつききゅうりレシピです。 すりごまをたっぷりと加えており、ごまの香りが楽しめます。簡単一品!
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やみつききゅうり | 特選ごまレシピ | カタギ食品
④ せいろ蒸し~濃厚ごまだれ~
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せいろを使った定番レシピ!野菜もお肉も一緒に蒸すことで簡単一気に調理することができます。お手軽で美味しいおすすめレシピです♪濃厚ごまだれでどうぞ!
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せいろ野菜蒸し~濃厚ごまだれ~ | 特選ごまレシピ | カタギ食品
⑤ 胡麻豆乳担々うどん
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ねりごまのコクとごま油の風味が効いた胡麻豆乳担々うどん♪ 肉味噌はしっかりとした味で食べ応えたっぷり◎
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【かどや製油×カタギ食品 コラボレシピ】胡麻豆乳担々うどん | 特選ごまレシピ | カタギ食品
おすすめごま商品
金ごまは旨味と香りの強い品種。
カタギ自慢の焙煎で、歯応えよく風味豊かに仕上げています。
卓上にポンと立つパッケージです。
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有機JAS認証のいりごまです。
カタギの有機ごまは、20年以上のロングセラー商品です。
香ばしい風味をご賞味ください。
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通常白ごまの約2倍のセサミン高含有白ごまを100%使用したすりごまです。
ごま100%ですので、安心してごまの栄養を摂っていただけます。
普段使いの白すりごまとしてお楽しみください。
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皮付きの白ごま原料を選定し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。
柔らかいスパウト容器を採用し、分離して固まってしまった「ねりごま」も容器ごともみほぐして、簡単に利用できます。
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鉄釜直火焙煎で香ばしく煎り上げた黒ごま。
カタギごまを代表するスタンダード商品です。
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カタギ食品ではその他にも豊富なラインナップを取り揃えております。
商品について詳しく知りたい方はこちらから
ごま商品情報 | カタギ食品
よくある質問
Q.ごまの保存方法は?
A.ごまは、直射日光、高温・多湿を避けた場所で密封して保存してください。開封前も開封後でも常温で保存いただいて問題ありません。冷蔵庫や冷凍庫に入れて保存しても特に問題ありませんが、冷蔵庫や冷凍庫から取り出したときに湿気やすいのでご注意ください。またねりごまは冷やすと固くなり、使いにくくなる場合があります。
Q.ごまは開封後はどのくらいで食べきれば良い?
A.まず、カタギ食品のごま製品の賞味期間は6~12ヶ月です。これは、未開封の状態で保存していた場合の賞味期間なのでお気を付けください!
カタギ食品では常温保存の場合、開封後3週間程度でお召し上がりいただくことを推奨しております。
ごまの使い方にお困りになられた場合は、「ごまレシピページ」をご覧いただき、ごまレシピを作ってみてください♪
Q.ごまはどれだけ食べれば良い?
A.一般的には大さじ1〜2杯を目安とし、バランスの良い食事の一部としてご活用ください。
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◆カタギ食品の原料調達について
カタギ食品が安心安全なごまをお届けできるのは、原料調達に力を入れていることもポイントの一つ。
商社に頼るだけでなく、生産者やサプライヤーとの繋がりを大切にし、産地に踏み込んだ原料調達を行っています。
原料調達の内容や産地の様子をご覧ください。
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