手軽でボリューム満点!簡単「のっけ弁当」レシピのご紹介!

手軽でボリューム満点!のっけ弁当を作る際のポイントと簡単レシピのご紹介!
【目次】
「のっけ弁当」とは?
みなさんは「のっけ弁当」をご存じですか?
「のっけ弁当」とはその名の通り、ご飯におかずをそのまま乗せるだけでできる簡単なお弁当のことです。
仕切りがないため、意外と時間がかかってしまうおかずを詰める作業が省け、時短につながります。
おかずをドンっと乗せることで、見栄えもし、簡単にボリューム感満点のお弁当が作れますよ!
「のっけ弁当」を作る際のポイント
①広く浅いお弁当箱が便利!
ご飯の上におかずをのせるので、お弁当箱は浅くて口が広めのほうが盛り付けやすいです。保存容器などもお弁当箱の代わりになります。
いずれも清潔なものを使うようにしましょう。
②ご飯は早めに詰めましょう!
冷めたご飯はお弁当箱に詰めにくいので、温かいうちに詰めます。
冷めるまでに時間がかかるので、おかずを作る前に詰めておきましょう。
③おかずは完全に冷ましましょう!
お弁当箱に熱や蒸気がこもっていると、おかずやご飯が傷みやすくなります。おかずはバット等に広げ、完全に冷ましてからご飯の上にのせましょう。
おかずの汁気もお弁当の傷みの原因になるので、汁気が多ければキッチンペーパー等で軽く押さえてからご飯にのせましょう。
(参考 エダジュン著 フライパンひとつで!のっけ弁当)
簡単でボリューム満点!のっけ弁当レシピ3選
それでは、のっけ弁当レシピをご紹介いたします。
どれも簡単に作れますので、ぜひ一度お試しください♪
のっけ弁当レシピ①「ごまたっぷり!ビビンバ丼」
ごまとごま油の風味で食が進むビビンバ丼レシピです。
野菜がたっぷりと食べられ、ボリューム感も満点です。
【材料(2人分)】
- ご飯:2杯
- 牛切り落とし肉:150g
- 豆もやし:1/2袋
- にんじん:大1/2本(70g程度)
- ほうれん草:1/2束(100g程度)
- 純正ごま油:適量
- 卵:1個
- 金いりごま(トッピング用):適量
(牛肉味付け用)
- 醤油:大さじ1/2
- 酒:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- コチュジャン:大さじ1(お好みで調整してください。)
- おろしにんにく:少々
- 白すりごま:大さじ1
(ナムル用)
- 塩:小さじ1/3
- 白すりごま:大さじ3
- 純正ごま油:大さじ1
【作り方】
- 卵はお好みの加減でゆで卵を作り、半分に切っておく。
- ほうれん草はよく洗い、色よくゆで、食べやすい長さに切る。
- にんじんは食べやすい長さの千切りにする。
- ボウルに牛肉と牛肉用味付け用調味料を入れ、揉みこみ10分ほどおく。
- 耐熱容器に3と豆もやしを混ざらないように入れ、ふんわりとラップをし、600wで2分加熱する。
- ボウルを3つ用意し、それぞれ豆もやし、ほうれん草、にんじんを入れ、ナムル用の調味料1/3量ずつ加える。(塩は味を見て少しずつ加えてください。)
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、4を加え、全体をほぐしながら炒める。
- お弁当箱にご飯を盛り、6、7と切ったゆで卵を盛り付け、仕上げに金いりごまを振って完成!
のっけ弁当レシピ①「ごまたっぷり!ビビンバ丼」詳細レシピはこちらから
ごまたっぷり!ビビンバ丼 | 特選ごまレシピ | カタギ食品
のっけ弁当レシピ②「鶏肉のてりたま丼」
甘辛い味付けで食が進むお弁当レシピです。
4つの食材と調味料だけで簡単に作れます。
ごまのプチっとした食感がアクセントとなります。
【材料(2人分)】
- ご飯:2杯
- 鶏もも肉:1枚(300g程度)
- 玉ねぎ:1/2個
- 卵:2個
- 純正ごま油:適量
- 白いりごま:適量
- カットネギ:お好みで
- 付け合わせ野菜:お好みで
- 【A】マヨネーズ:小さじ1
- 【B】しょうゆ:大さじ1・1/2
- 【B】みりん:大さじ2
- 【B】砂糖:大さじ1・1/2
- 【B】酒:大さじ1
- 【B】白すりごま:大さじ1
【作り方】
- 鶏もも肉は一口大に切る。玉ねぎは薄切りにする。
- 卵は【A】を入れ溶きほぐし、油(分量外)を熱したフライパンに入れ、スクランブルエッグを作る。
- 同じフライパンにごま油をひき、玉ねぎを加える。
- 玉ねぎが少ししんなりとしてきたら、鶏もも肉を皮目を下にして並べ、こんがりと焼き色がつくまで焼く。
裏返したら蓋をし、弱火で火が通るまでに蒸し焼きにする。 - 蓋をとって【B】の調味料を加え、煮汁が少なくなるまで煮からめる。
- お弁当箱にご飯と5を盛り、仕上げに白いりごまとカットネギをふって完成!
のっけ弁当レシピ②「鶏肉のてりたま丼」詳細レシピはこちらから
鶏肉のてりたま丼 | 特選ごまレシピ | カタギ食品
のっけ弁当レシピ③「鮭のごままぶし焼き」
お弁当のおかずの定番の鮭のアレンジレシピです。
ごまの香ばしい香りと食感がクセになります。
きのこの和え物はレンチンして和えるだけで簡単に作れますので、おかずが1品足りないときにもおすすめです。
◎鮭のごままぶし焼き
【材料(2人分)】
- 鮭の切り身(甘口):2切れ
- 酒:大さじ1
- しょうゆ:小さじ2
- 純正ごま油:適量
- 金いりごま:大さじ1・1/2
- 黒いりごま:大さじ1
【作り方】
- 食品用の保存用袋に鮭と酒、しょうゆを入れて揉みこみ、10分ほど置いておく。
- バットに金ごまと黒ごまを入れ混ぜ合わせ、鮭の両面にごまをしっかりとつける。
- フライパンにごま油を熱し、2を並べ両面をこんがりと焼く。
◎付け合わせ(きのこの中華風ごま和え)
【材料(2人分)】
- しめじ:1/2パック
- まいたけ:1/2パック
- 輪切り唐辛子:お好みで
- 【A】めんつゆ(2倍濃縮):大さじ1
- 【A】鶏ガラスープの素:小さじ1/2
- 【A】おろしにんにく:少々
- 【A】白すりごま:大さじ1
- 【A】純正ごま油:小さじ1
【作り方】
- しめじは石づきを切り落とし、手でほぐす。まいたけは食べやすい大きさにほぐす。
- 耐熱容器に1と【A】を加え、全体を混ぜ、ふんわりとラップをして600Wで1分半程度加熱する。
- 2を一度取り出し全体を混ぜ、さらに600Wで2分程度加熱する。
- お好みで輪切り唐辛子を混ぜ合わせ完成!
のっけ弁当レシピ③「鮭のごままぶし焼き」詳細レシピはこちらから
鮭のごままぶし焼き | 特選ごまレシピ | カタギ食品
ごまの栄養について
ごま和えや料理のトッピングなどお弁当作りに使うことの多い「ごま」。
ごまには、ごま特有の成分である「セサミン」をはじめ、カルシウム、マグネシウム、鉄分など、ミネラル成分がバランスよく含まれています。
ごまは小さな粒ですが、元気になるエッセンスがギュッと詰まっています!
ごまの栄養の中でも、近年ごま特有の成分「セサミン」に注目が集まっています!
ごま特有成分である「セサミン」はごまの約1%の「ゴマリグナン」に含まれている成分のひとつで、
・抗酸化物質である
・身体の調子を整える
・美容をサポートする
といった、様々な健康効果が期待されています。
▼ごまの栄養についての詳細はこちら▼
https://www2.katagi.co.jp/goma/
簡単でボリューム満点!のっけ弁当レシピ3選で使用したごま商品はこちら!
金ごまは旨味と香りの強い品種。
カタギ自慢の焙煎で、歯応えよく風味豊かに仕上げています。
卓上にポンと立つパッケージです。
ごまの風味を最大限に引き出す鉄釜直火焙煎。
その製法が活きる代表格のいりごま製品を様々なお料理でお楽しみください。
鉄釜直火焙煎の香ばしい白ごまを粗ずりで仕上げました。
歯応えよく、香りと旨味が和え物に最適です。
直火焙煎シリーズの黒ごま。
その製法が活きる代表格のいりごま製品を様々なお料理でお楽しみください。
いかがでしたでしょうか。時間がない時でも簡単に作れる「のっけ弁当」。
味や見た目のアクセントになるごまをたっぷりと使っていつものお弁当をワンランクアップさせませんか。
カタギ食品では今回のレシピ以外にもごま料理をたくさんご紹介しております!
毎日の食卓にごまレシピを1品足してみてください♪
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