大人気!タコスのお家レシピとアレンジレシピをご紹介!

おうちで楽しむ!タコスの魅力とごまアレンジレシピ
【目次】
「タコス」とは
最近、日本でもブームが到来し、お店もどんどん増えている「タコス」。
「タコス」とは、メキシコ発祥の伝統的な料理です。
トウモロコシから作られた「トルティーヤ」に肉や野菜をのせ、トマトや玉ねぎ、唐辛子を刻んだソース(サルサ)をかけ、二つに折りたたんで食べるのが基本とされています。
何を包むかといったルールはなく、肉・魚・野菜・チーズなど自由にアレンジして楽しむことができます♪
![]()
「タコス」の発祥と世界での広がり
「タコス」の起源は今から約6000年前。
メキシコの農耕集落の先住民が、畑仕事の合間に簡単に肉や魚を焼き、トルティーヤで挟んで食べていたのが、その始まりと言われています。
トウモロコシはメキシコ南部で野生種から改良された作物で、アステカ文明の主食でした。
現在もメキシコ料理の基本とされており、主にトルティーヤとして消費されますが、トマレス、ソーペス、トスターダ、ポソーレ、ケサディーヤなどの典型的な料理の材料としても重要です。
「タコス」はメキシコ発祥ではありますが、色んな国でアレンジされ、愛されています。
アメリカ版タコス
アメリカでは、1940年代後半に誕生した「ハードタコ」が北米で親しまれています。
![]()
メキシコからの移民がテキサス州に持ち込んだ料理がアメリカ風にアレンジされ、「テックス・メックス(TEX-MEX)」として確立されました。
チーズやレタス、サワークリームなどを加えたアメリカ風タコスが人気です。
ファストフードチェーンの登場により、タコスは全米に広がり、今ではスーパーやレストランで手軽に楽しめる定番メニューとなっています。
日本版タコス
日本ではタコスを日本流にアレンジした「タコライス」が存在します。
タコスの具材をトルティーヤの代わりにご飯の上にのせたもので、日本人の味覚に合うようアレンジされ、沖縄を中心に誕生しました。
![]()
近年では、東京や大阪などの都市部を中心に、メキシコ料理専門店が増え、本格的なタコスを楽しめる機会も増えています。
さらに、家庭でも簡単に作れるレシピが広まり、タコライスだけでなく、タコスも日本でも親しまれる料理となりました。
「タコス」はメキシコ発祥ではありますが、世界中でアレンジされて愛されている料理です。
その土地の文化や食材に合わせて進化してきたタコスは、まさにグローバルなソウルフードと言えるでしょう。
参考:西部ガスHP「メキシコ料理のあれこれTOPICS①」、在日メキシコ大使館note
今「タコス」が人気の理由
「タコス」が人気の理由 その①「手軽でアレンジ自在」
一見難しそうに見えるタコスですが、ルールもなく、好きな食材でアレンジ自在なのが人気の秘訣。
あまりものの具材を挟んでもよく、その手軽さが魅力です。
自分好みの具材をカスタマイズし、マイタコスを作ってみてはいかがでしょうか。
![]()
「タコス」が人気の理由 その②「パーティーやキャンプにも」
タコスはトルティーヤに具材を乗せるだけなので、トルティーヤと具材をいくつか用意しておけば、自分で好きなタコスを作ることができ、パーティーやキャンプメニューにもピッタリ!
![]()
また、見た目もおしゃれなので、パーティーやキャンプの雰囲気を盛り上げてくれること間違いなしです!
「タコス」が人気の理由 その③「ヘルシー志向の方にも」
タコスに使われるトルティーヤには、小麦粉で作られた「フラワートルティーヤ」と、トウモロコシを原料とした「コーントルティーヤ」の2種類があります。


メキシコ北部以外はコーントルティーヤが主流とのこと。
コーントルティーヤは小麦が使われていないものも多く存在するため、グルテンフリーを取り入れているヘルシー志向の方にもピッタリなのです!
お家で作れる「タコス」×「ごま」レシピ
タコスの生地から作るレシピのご紹介です。
少し手間はかかりますが、一から手作りするタコスは美味しいこと間違いなし!
タコスアレンジレシピ「黒ごまタコス」
生地には黒ごまパウダー、具のプルドポークには黒ねりごま、トッピングに黒いりごまを使っており、三種の黒ごまを楽しめるレシピとなっています。
黒ごまのコクと香りが加わるので、より本格的な味わいに仕上がるのがポイントです。
![]()
【材料】
- オリーブオイル:適量
- 黒いりごま:適量
- サニーレタス:適宜
- レッドオニオン:適宜
- トマト:適宜
- アボカド:適宜
- レモン:適宜
- ライム:適宜
(生地)
- 薄力粉:100g
- 塩:1g
- 黒ごまパウダー:大さじ1
【A】オリーブオイル
【A】ぬるま湯:50ml
(黒ごまプルドポーク)
- 豚ロース肉(塊):500g
- 黒ねりごま:大さじ2
- 玉ねぎ:1/2個
- セロリ:1/2本
- サラダ油:大さじ1
- にんにく:1片
- 水:300ml
【B】塩:小さじ1/2
【B】チリパウダー:小さじ2
【B】パプリカパウダー:小さじ2
【C】ケチャップ:大さじ3
【C】中濃ソース:大さじ1
【C】砂糖:小さじ1
【作り方】
(生地)
① ボウルに▼生地の材料を入れ、軽く混ぜる。
② 別の容器に▽Aの材料を入れて混ぜ、少しずつ加えて生地を練り、丸くまとめる。
![]()
③ 濡れたキッチンペーパーをかけて、30分ほど生地を休ませる。
④ 生地を取り出し、4等分にし、打ち粉(分量外)を振り、薄く伸ばす。
⑤ フライパンにオリーブオイルをひき、中火で温める。④を入れ、両面に焼き色がつくまで焼く。
![]()
(黒ごまプルドポーク)
⑥ 玉ねぎ、セロリは薄切りにする。
⑦ 豚ロース肉(塊)は10cm幅に切り、▽Bを振り両面に揉み込む。そのまま室温に30分ほど置き、常温に戻す。
⑧ 圧力鍋にサラダ油、にんにく(1/2カット済み)を入れ、弱火でにんにくの香りが立つまで加熱する。⑦を入れて強火で肉の両面に焼き色がつくまで加熱し、一度取り出す。
⑨ 同じ圧力鍋に⑥の野菜、⑧、水、を入れて圧力をかけて15分煮る。
![]()
⑩ フタを外し、▽Cを加え水気が飛ぶまで中火で煮る。粗熱を取り、肉を引き上げる。肉の繊維に沿って手で割き、鍋に戻し、濃いねりごま(黒)を加え、タレと合わせる。
⑪ 器に生地をのせ、お好みの具材、⑩をのせ、有機いりごま(黒)を振る。お好みでレモンやライムを添える。
ごまの栄養について
レシピに使用したごまには体に嬉しい栄養がたくさんあり、栄養面でもごまは活躍してくれているのです◎
そんな「ごま」の栄養についてご紹介します!
ごまには、ごま特有の成分である「セサミン」をはじめ、カルシウム、マグネシウム、鉄分など、ミネラル成分がバランスよく含まれています。
ごまは小さな粒ですが、元気になるエッセンスがギュッと詰まっています!
ごまの栄養の中でも、近年ごま特有の成分「セサミン」に注目が集まっています!
ごま特有成分である「セサミン」はごまの約1%の「ゴマリグナン」に含まれている成分のひとつで、
・抗酸化物質である
・身体の調子を整える
・美容をサポートする
といった、様々な健康効果が期待されています。
![]()
▼ごまの栄養についての詳細はこちら▼
https://www2.katagi.co.jp/goma/
「タコス」×「ごま」レシピに使用したごま商品をご紹介!
厳選された黒ごま原料を使用し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。
柔らかいスパウト容器を採用し、分離して固まってしまった「ねりごま」も容器ごともみほぐして、簡単に利用できます。
使いきった後は小さく丸められるので、廃棄物もかさばりません。
![]()
通常黒ごまの約4倍のセサミンを含むセサミン高含有の黒ごまを100%使用し、凍結粉砕で加工した、食材に馴染みやすいパウダー状のごまです。
ごま100%ですので、安心して手軽にごまの栄養を摂っていただけます。
毎朝の牛乳に入れたり、いつものお料理に使用したり、お菓子作りに使用したり、幅広い用途でお使いいただけます!
![]()
直火焙煎シリーズの黒ごま。
お求め安い基本商品として、白ごまとともにカタギごまを代表するスタンダード商品です。
![]()
「タコス×ごま」の新しい組み合わせで、いつもの食卓にちょっとした驚きを。ぜひおうちで試してみてください!
カタギ食品では今回のレシピ以外にもごま料理をたくさんご紹介しております!
毎日の食卓にごまレシピを1品足してみてください♪
カタギ食品 特選レシピページ
![]()



