カタギ食品のごまは国産?輸入?
日本の市場で出回っているごまのほとんどは輸入です。
皆様がご購入された「ごま」、どこで栽培されたものか気になりますよね。
実は、日本の市場で出回っているごまのほとんどは「輸入」です。
そもそも、ごまの発祥はアフリカのサバンナ地帯といわれており、シルクロードを伝って日本にやってきました。
ですので、エジプトやインド、中国などシルクロードを通る各地でごまの栽培がされてきました。
また、アフリカのサバンナ地帯から海路でアメリカ大陸にも渡り、現在でも、特に中南米でごまの栽培が定着しています。
国産のごまはなぜ少ない?
ごまの生産は非常に手間がかかり、機械化できる部分も少ないのが現状。そのため、生産性のいい作物に代わっていってしまいました。
ですので、国産のごまはほとんど市場にはなく、海外で作られたものばかりなんですね。
カタギ食品のごまの産地はどこ?
カタギ食品のごまは、輸入されているごまで産地はいろいろございます。
現在は、白ごまは北中南米(パラグアイやグアテマラなど)、黒ごまはミャンマー、ボリビアなど、金ごまはトルコ・エジプトより輸入しております。
カタギ食品の取り扱っている産地については、こちら。
皆様のお手元にあるカタギ食品のごま商品がどこの産地で作られたのか、知りたいという方は、簡単に検索する方法がございます。
すべての商品というわけではございませんが、パッケージの裏面にQRコードがついております。こちらをスキャンし、その商品に記載されている記号(英数3文字)を選択していただくと、その商品の産地がわかるようになっています。(HPからでも検索可能です。)
カタギ食品は厳しい検査基準を通過したごまのみを輸入しております。
さらに、自慢の焙煎で製造しているので、安心で香り高く、おいしいこと間違いなし!
ごまの産地はワールドワイド
ごまは意外にも世界中で栽培されているのですね。普段何気なく食べられている「ごま」もその歴史は奥深く、世界各国を伝ってきたと思うと不思議な感じですね。
世界各国でごまが栽培されているため、ごま料理も世界の各地にたくさんあります。どんな風に調理され、食べられるのか、興味が湧いてきませんか??
カタギ食品のHPでは一部世界のごま料理レシピをご紹介させていただいております。
例えば、トルコの「シミット」、中国の「胡麻団子」…日本の「ゴマ豆腐」など。
他にも、世界にはごま料理がたくさんございます。また改めてご紹介させていただきますね☆