最強!酒のつまみレシピ

簡単!最強!酒のつまみレシピ
【目次】
お家でお酒を飲まれる際、ふとおつまみが欲しくなる時はありませんか?
また、お酒を飲みたいけど、身体も意識したいと思われる方も多いのではないでしょうか。
そんな家呑みの際に簡単に作れる健康を意識した最強おつまみレシピと、お酒とごまのうれしい関係についてご紹介します!
ぜひご覧ください♪
ごまとお酒のうれしい関係について
香ばしい風味がお料理をランクアップさせてくれる「ごま」。
お酒をのんだり、おつまみを食べる際、ごまを一緒に食べるとうれしい効果があるのです!
お酒を嗜むときにうれしい、ごまの効果についてご紹介します!
ごまの効果① 肝機能向上
ごまに含まれる「セサミン」は、肝臓に働きかけ、アルコールの分解を高める働きがあると言われています。
肝臓はアルコールを分解する重要な臓器なので、セサミンがアルコールの分解を促進することで、二日酔いや悪酔いの予防に効果が期待できますね!
ごまの効果② 抗酸化作用
ごまに含まれる「セサミン」は、肝臓で作用を受けて抗酸化物質に変化します。
抗酸化物質はカラダの細胞の酸化を抑えたり、酸化によって受けた細胞の損傷を修復するといった働きをします。
アルコールを摂取すると活性酸素が発生しますので、ごまに含まれる抗酸化物質である「セサミン」が活性酸素から細胞へのダメージを防ぎ、体を守ってくれます。
ごまの効果③ 消化促進
ごまには「食物繊維」が多く含まれております。食物繊維は消化を助け、腸内環境を整えてくれると言われています。
お酒を飲む際にはおつまみや食事を一緒に食べることが多いと思いますが、ごまを一緒に食べることで、消化不良を助けてくれるかもしれません!
簡単最強ごまおつまみレシピ5選
そんなごまを使った、簡単最強のおつまみレシピをご紹介いたします。簡単美味しい最強おつまみレシピで、おうちで居酒屋気分が味わえますよ!
最強 酒のつまみレシピ① ごまチーズせんべい
電子レンジでチンするだけで簡単のチーズせんべいです!いりごまの香ばしい風味がアクセントになっています◎
【材料(6枚分)】
- シュレッドチーズ:60g
- いりごま(白・黒・金):各小さじ1/4
【作り方】
- 耐熱皿にクッキングシートを敷き、シュレッドチーズを10gずつ間隔を開けて丸く広げる。(6個作る)
- ①の2つに白いりごま、2つに黒いりごま、残り2つに金いりごまをふりかける。
- ②を電子レンジ500Wで2分半加熱する。
- ③をクッキングシートから丁寧にはがし、お皿に盛り付けて完成。
最強 酒のつまみレシピ② 白ごまくるみ
くるみはオメガ3脂肪酸がナッツ類の中でも特に多く、動脈硬化予防に役立つと言われています。
美味しいだけでなく、葉酸をはじめ、ビタミン・ミネラル補給できるおつまみナッツです!
【材料(2人分)】
- くるみ:50g
- はちみつ:大さじ1
- (A)白ごまパウダー:大さじ1
- (A)塩:ひとつまみ
【作り方】
- くるみはフライパンで乾煎りする。
- ①にはちみつを加えてよく絡めたら火を止める。
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせる。②を加えて表面に均一につくようボウルの中で振りながら表面に付ける。
最強 酒のつまみレシピ③ ごま唐揚げ
寝屋川新名物グランプリに輝いた「ごま唐揚げ」のアレンジレシピです。
ごまをたくさんまとった香ばしい唐揚げにマヨネーズソースはクセになること間違いなし!
【材料(2人分)】
- 鶏もも肉:1枚(300g程度)
- 塩麴:30g
- レモン汁:適量
- 卵:1個
- 小麦粉:適量
- 白いりごま:60g程度
【マヨネーズソース】
- マヨネーズ:大さじ4
- 福神漬け:20g程度
- はちみつ:小さじ1/2
【作り方】
- 鶏もも肉は一口大に切り、ボウルに入れ、塩麹とレモン汁を加え、1晩漬けておく。
- マヨネーズに刻んだ福神漬けとはちみつを加え、ソースを作る。
- ①に卵と小麦粉をつけ、全体に白いりごまをまぶす。
- 熱した油(分量外)に③を入れ、きつね色になるまでこんがりと揚げる。
- ④をお皿に盛り、②のソースをかけて完成!
最強 酒のつまみレシピ④ 塩だれやみつききゅうり
やみつききゅうりのアレンジレシピです。塩だれでさっぱりと食べられます。いりごまのプチっとした食感がアクセント!
【材料(作りやすい分量)】
- きゅうり:1本
- 【A】鶏ガラスープの素:小さじ1/2
- 【A】塩こしょう:少々
- 【A】純正ごま油:小さじ1
- 白いりごま:小さじ2
- 糸唐辛子:お好みで
【作り方】
- きゅうりを麺棒でたたき、5㎝幅に切り、さらに縦に4等分にする
- 【A】の調味料を混ぜ合わせておく。
- ボウルに入れた①に②を加え、全体を混ぜる。
- 仕上げに白いりごまを振り、お好みで糸唐辛子をトッピングして完成!
最強 酒のつまみレシピ⑤ レンジで簡単 よだれ鶏
レンチンした鶏むね肉にタレをかけるだけの時短レシピです!ごまの食感と香りが食欲をそそります♪
【材料(2人分)】
- 鶏むね肉:1枚(300g程度)
- 【A】酒:大さじ2
- 【A】塩:小さじ1/2
- 【A】おろししょうが(チューブ):3cm程度
- カットネギ:少々
- 白いりごま:適量
(タレ)
- 【B】醤油:大さじ1
- 【B】酢:大さじ1
- 【B】砂糖:小さじ2
- 【B】純正ごま油:小さじ1
- 【B】白すりごま:小さじ1
- 【B】ラー油:お好みで
【作り方】
- 鶏むね肉は皮を取り、フォークで数か所穴をあけ、耐熱容器に入れる。【A】の調味料を加え、両面に揉みこむ。
- ①にふんわりとラップをし、600wで3分加熱する。鶏肉を裏返し、中に火が通るまで600wで3分さらに加熱する。(加熱時間は様子を見ながら調整してください。)
- ボウルに【B】の調味料をすべて入れ、タレを混ぜ合わせておく。
- お皿に食べやすい大きさに切った②を盛りつけ、③のタレをかけ、仕上げにカットネギと白いりごまを散らして完成!
ごまの栄養
前述した通り、お酒と一緒に食べるとうれしい効果のある「ごま」。
ごまは栄養価が非常に高く、ビタミンE、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどが豊富に含まれています。
おつまみとして楽しみながら、健康も意識できる点が魅力です。
そんなごまの栄養についてもご紹介します!
ごまの栄養 その1 脂質
脂質は、高エネルギーで効率の良いエネルギー源です。摂りすぎると肥満に繋がりますが、細胞膜などのカラダの構成成分にもなるため、重要な成分です。ごまの約半分は脂質。そのほとんどは不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸です。
・リノール酸
体内で作られない為、食品から摂取する必要がある「必須脂肪酸」であり、細胞膜の成分として、体の組織の維持、免疫力を高める働きがあります。
・オレイン酸
善玉コレステロールとも呼ばれるHDLコレステロールは下げずに、悪玉LDLコレステロールを下げる働きがあると言われています。
ごまの栄養 その2 タンパク質
タンパク質は、筋肉や臓器、皮膚等、体の主成分として大事な栄養素です。身体の機能を調節する酵素やホルモン、免疫の材料にもなるので、しっかり摂りたいですね。ごまのタンパク質にはメチオニンやシステインなどが多く、良質なたんぱく質を構成しています。
・メチオニン
必須アミノ酸の一つで食品からしか摂取できません。解毒作用があります。
・システイン
メラニン色素の産生を抑える働きがあります。
ごまの栄養 その3 ビタミン
ごまには、代謝に係るビタミンB1、B2、ナイアシンや抗酸化作用に係るビタミンEが含まれています。細胞膜の酸化を抑えて、有害な過酸化脂質から細胞を守り、「若返りのビタミン」とも言われています。
ごまの栄養 その4 鉄
鉄は、赤血球のヘモグロビンの構成成分として重要で全身に酸素を供給する栄養素。女性は鉄が損失されやすいので、意識して摂りたいですね。
ごまは100g当たり9.9mgと、他の食材に比べて比較的多めに含まれています。
ごまの栄養 その5 亜鉛
亜鉛は、たんぱく質が合成されるときに働き、成長や傷の修復等に不可欠です。味覚を正常に保ち、血糖値を下げるといわれるインスリンの合成にも必要です。また、髪の主成分であるケラチンの合成を促す働きもあるといわれています。
ごまは小さな粒ですが、その中には元気になるエッセンスがいっぱい!
毎日少しずつごまを摂る「ごま習慣」で健康をサポートしませんか?
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ごまには栄養がいっぱい|ごまの栄養|
いかがでしたでしょうか。
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