濃厚なごまの風味が味わえる!黒ごまペーストレシピ3選

【目次】
黒ごまペーストとは
皆さまは黒ごまペーストをご存じでしょうか。
ごまというと「いりごま」や「すりごま」がよく知られていると思いますが、ペースト状である「ねりごま」もおすすめです♪
ねりごまは他の調味料などと合わせやすいのでタレやソースを作る際やスイーツづくりなどにも最適です。
そこで今回は「黒ねりごま(黒ごまペースト)」を使用した簡単レシピをご紹介いたします。
普段使う頻度があまり高くない「黒ねりごま(黒ごまペースト)」ですが、この機会にぜひお試しください!
「白ごま」「黒ごま」「金ごま」の違いとは
では、「白ごま」「黒ごま」「金ごま」の違いはご存じでしょうか?
含まれる成分には大きな違いはありませんが、味や香りには以下のような違いがあります。
「白ごま」
一番ポピュラーで世界各地で愛用されている。
甘みがあり、香りは香ばしいものの、さほど強くはない。
含まれている脂質の量が比較的多い。
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「黒ごま」
芳香成分が多く、香りは強め。
含まれる脂質の量がやや少ない。
種皮の割合が高く、カルシウム、マンガンが多く含まれていると言われている。
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「金ごま」
栽培量が少ないことから他のごまと比べ高価である。
脂質が多く、香りも高いといわれており、味もよいため人気がある。
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「いりごま」「すりごま」「ねりごま」の違いとは
また、加工方法による違いとしては、以下のような特徴があります。
「いりごま」
原料ごまを焙煎したもので、このままの状態で食べられる。
焙煎によってごまはふくらみ、特有のプチプチした食感が生まれると同時に香りが引き立つ。
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「すりごま」
いりごまをすり鉢などですったもの。
香りがよくなるほか、いりごまと比べ消化吸収しやすくなることから栄養吸収性もUPする。
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「ねりごま」
ペースト状になるまでねり上げたもの。
消化吸収の観点からは、最も効率が良い。
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今回紹介したように「ごま」には種類がいっぱいです。
お料理や好みにあう「ごま」をぜひお試しください!
参考 ごまのすべてがわかる本 枻出版社
黒ごまペーストレシピのご紹介
そこで今回は、黒ねりごま(黒ごまペースト)を使用したお手軽レシピを3品ご紹介します!
どれも材料を混ぜるだけで簡単に作れますので、是非一度お試しください♪
①クリチ★セサミペースト
クリームチーズの酸味と黒ねりごまのビター感に、はちみつの甘さが加わり、和と洋が絶妙に組み合わさったスイーツペーストです!
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<材料>
- はちみつ:適量
- 黒ねりごま(黒ごまペースト):適量
- クリームチーズ:適量
- レモン果汁:適量
- バゲット:適宜
- ドライフルーツ:適宜
<作り方>
①はちみつ、黒ねりごま、クリームチーズを1:2:4で混ぜ合わせ、レモン果汁をお好みで少々加える。
②①をバゲットに塗り、ドライフルーツを盛り付ける。
②黒ごまあんバターサンド
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ねりごまを加えた濃厚なあんこと分厚いバターの組み合わせは背徳感のある美味しさです!
<材料(3個分)>
- パン(ロールパンや丸パンお好みで):3個
- バター(有塩でも無塩でも可): 20g の塊 × 3
(黒ごまあん)
- あんこ(粒あん・こしあん お好みで) 80 g
- 黒ねりごま (黒ごまペースト):大さじ1
<作り方>
①パンに割れ目を入れるようにカットする。
(パンを切り離さないように注意)
②あんこに黒ねりごまを混ぜて黒ごまあんを作っておく。
③①のパンに②の黒ごまあんをつめて、その上にバターをのせて挟むようにして完成。
③黒ねり味噌
白みその上品な甘さに黒ねりごまの旨みをプラスし、味のボディー感をUPさせます!豆腐に塗って田楽にするのがおススメです☆
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<材料>
- 黒ねりごま(黒ごまペースト):適量
- 白みそ:適量
- 酒:適量
<作り方>
①酒、白みそ、黒ねりごまを1:2:2で混ぜる。
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漆黒の黒ごま原料を選定し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。
柔らかいスパウト容器を採用し、分離して固まってしまった「ねりごま」も容器ごともみほぐして、簡単に利用できます。
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