国産?外国産?気になるごまの産地をご紹介します!
国産のごまは超希少!
日本の食卓に欠かせない「ごま」。
皆さまが食べられている「ごま」がどこで栽培されているかご存じでしょうか?
「ごま」は、99.9%は輸入であり、国産のごまというのはわずか0.1%しかありません。
国産のごまで有名な品種に「まるひめ」や「まるえもん」があげられますが、希少価値が高く、高級なものです。
なぜ日本ではごまがあまり栽培されておらず、国産のごまが少ないのでしょうか?
国産のごまが少なく、日本におけるごま栽培の自給率が低いのは、栽培に手間がかかるという理由があります。
ごまの栽培はどうやっているの?
ごまは下図のような成長、作業を経て育てられます。
産地では、間引きや刈り取り・収穫・乾燥まで、機械をあまり使用することが出来ず、ほぼ手作業の栽培を行っています。
カタギ食品のごまの主な産地での栽培の様子をご紹介します!
◆主な黒ごま産地であるミャンマーでの間引きの様子
◆主な金ごま産地であるトルコでの収穫の様子
いかがでしょうか?
ごまは栽培に適した気候や地域で手間暇かけて育てられています。
日本は気象災害も多く、天候よって収穫量が左右されやすいため、国産のごまは収穫量が安定しません。
また、ごまが元々熱帯地方の植物であり比較的乾燥に強く、降雨量の多い日本より南国の方が栽培に適していることも輸入が多い要因のひとつとなっています。
カタギ食品では、外国産であっても美味しいごまを選定し、安定供給させることが、お客様に美味しいごまを食べていただくことにつながると考えています。
カタギ食品の原料調達
皆様に安心してごまを食べていただけるよう、カタギ食品では原料調達に力をいれており、世界の各地から選りすぐって調達しています。
原料調達においては、定期的に産地視察を行うことで生産者との繋がりを大切にし、品種の選定や栽培指導も行っています。
その結果、安心で美味しいごまを皆様へお届けすることができます。
カタギ食品の原料への取り組み詳細は下記ページをご覧ください。
ご自宅でのごま栽培について
ごまの栽培はとても手間がかかりますが、手間をかけて自分で作ったものを食べるということはとても嬉しいものですよね!
ごまを育ててみたい!という方は、弊社お客様係(0120-50-2996)もしくは、お問い合わせフォームよりご連絡頂ければお送り致します。
試しに自家製ごまを栽培されてみてはいかがでしょうか?
カタギ食品での栽培記録もございますので是非参考にしてみてください!
カタギ食品ブログ(ごまの栽培記録)