ごまのセサミンが「コレステロール」を低下させる?
コレステロールは身体に悪い?
コレステロールは悪いものと認識されることが多いですが、身体の細胞膜を作るのに必要な栄養素です。
ですので、コレステロールは高すぎても低すぎてもよくないのです。
しかしながらLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が高すぎると、動脈硬化等の病気になりやすいと言われています。
そのため、コレステロールを下げたいと思われる方が多いんですね!
ごまとコレステロールの関係について
皆様からよく質問をいただくコレステロールの話題。
今回は「ごま」と「コレステロール」の関係についてご紹介いたします!
まず、「ごまにはコレステロールが含まれるのか?」といった質問をいただきますが、ごまにはコレステロールは含まれておりません。
ごまの成分をみていきましょう!
ごまは50~52%のほぼ半分を脂質が占めております。
そのため、コレステロールがあるのか?という質問が多いんですね!
ごまのセサミンにはコレステロールを下げる効果が
ごまの脂質はリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸でできています。
不飽和脂肪酸には免疫力を高めたり、コレステロール値を下げる働きがあります。
言いかえれば、ごまの油は血液のサラサラ化を促すいい油なのです。
また「ごま」にはごまにしかない希少成分「ゴマリグナン」が含まれています。
「ゴマリグナン」には「セサミン」という抗酸化作用を持つ物質をはじめとする、ごま特有成分が含まれており、活性酸素を抑制してくれる効果があると言われています。
活性酸素が増えると老化やがん、生活習慣病を引き起こすと言われていますので、活性酸素を抑制することはそれら(生活習慣病など)から体を守ることと言えます。
ごまとコレステロールの関係についてお伝えしてまいりましたが、健康のためには何より、
適度な運動
と
バランスの良い食事
が最適といわれています。
カタギ食品HPにて、手軽においしい「セサミン」を摂り入れることのできるごまレシピを沢山ご紹介しておりますので、是非参考にしてみてください☆
【カタギ食品 特選ごまレシピページ】
皆様もバランスの良い美味しい食事とともに健康になりましょう!