自由研究にも!ごまの栽培記録③
前回、ごまの枝を刈り取るところまでお伝えしていたごまの成長記録ですが(栽培記録①、栽培記録②)やっとごまを採取する段階までまいりました!
以前(8月28日)に刈り取った枝を2週間程乾燥させたものがこちら!
パリパリに乾燥し、緑から茶色に変色しているのがわかります。
そしてこの枝を振ってごまの種子を取り出します。
ごまを採取したさやは、このように空洞となっています。
そして、採取したごまがこちら!
綺麗な色をした金ごまです。
あれだけ沢山育っていたものから、
↓
約240gの金ごまを収穫することができました!
これは「こんがり金いりごま75g」約3袋分に相当します。
想像していたよりも少ないと思われる方も多いのではないでしょうか?
ごまは栽培は簡単ですが、収穫が全て手作業となり、農業としてやっていくには手間が掛かる植物なので、日本ではごまを育てる方が少なく、99.9%が輸入という現状の一因になっています。
種まきから収穫までおこなうことで、栽培の大変さや楽しさを感じることが出来ます。
ごまを育てることで、ごまへも愛着を持ってもらえるのではないでしょうか?
来年は食育のネタとしてもごまの栽培に是非とも挑戦してみてください!
【補足】
今回は播種を6月に行ったために収穫が9月となりました。
夏休み中に必ず収穫されたいと考えられている方は、5月に播種することをおススメします!
********************
ごまを育ててみたい!という方は、弊社お客様係(0120-50-2996)もしくは、お問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、ごまの種と簡単な栽培方法の冊子をお送り致します。
試しに自家製ごまを栽培されてみてはどうでしょうか?
ごまは、約3ヶ月(100日程度)で収穫できます。
つまり、5・6月に種を播くと約3ヶ月後の8月には収穫できますので、学校の自由研究にもぴったりですよ!
********************
<カタギ食品HP>
https://www.katagi.co.jp/