バンズの代わりにドーナツ!?「ルーサーバーガー」アレンジレシピ
バンズの代わりにドーナツ!?「ルーサーバーガー」アレンジレシピ
ルーサーバーガーとは
皆さまは、最近SNSを中心に話題の「ルーサーバーガー」をご存じでしょうか。
ルーサーバーガーとは、アメリカ発祥でバンズの代わりにドーナッツを使って作ったハンバーガーで、ドーナッツバーガーとも呼ばれています。
また、「ルーサーバーガー」という名前はR&B歌手であるルーサー・ヴァンドロスからその名がつけられたと言われています。
アメリカでは古くから食べられてきた「ルーサーバーガー」ですが、「映え×背徳」グルメとして日本でも注目されはじめており、最近では、ルーサーバーガーが食べられるお店もでてきました。
そこで今回は、お家で簡単にお試しできる「ルーサーバーガー」レシピをご紹介します。
具材を挟むだけで簡単にできますのでぜひお試しください♪
ハンバーガーの歴史
ハンバーグの由来とは
ハンバーグはどのように誕生したかご存じでしょうか。
ハンバーグの言葉の由来とされるドイツのハンブルグといわれています。ハンブルグでは19世紀には牛肉は挽肉か切り刻んだかたちで出すのが一般的でした。
ハンバーグの発祥地はドイツと思われるかもしれませんが、ハンブルグは重要な港湾都市であり、アメリカに向かう移住民族にとって主な乗船地のひとつであり、タタール人(ロシア人)から伝わったものであるとも言われています。
ハンバーガーの誕生
それでは、ハンバーガーはどのように誕生したのでしょうか。
ハンバーガーの誕生に関しては諸説ありますが、その中からいくつかご紹介させていただきます。
①1885年 ウィスコンシン州チャーリー・ナグリーン説
ウィスコンシン州シーモアのティーンエージャー、チャーリー・ナグリーンが薄く切った2枚のパンにミートボールを挟み、その年の品評会でサンドイッチとして売ったとされています。
それから数十年後「ハンバーガー・チャーリー」は品評会に欠かせない存在となり、1990年までに「ハンバーガーの名誉の殿堂」が建設され、間もなくバーガーフェストが開催されるようになったそうです。
②1885年 ニューヨーク州メンチェス兄弟説
オハイオ州出身のフランクとチャールズのメンチェス兄弟は、1885年、ニューヨーク州ハンバーグで開かれた品評会で牛挽肉のサンドイッチを売ったとされています。
オハイオ州とハンバーグの町ではシーモアにおけるナグリーンの話と同じくらい真剣に受け止められているそうです。
③1904年 テキサス州フレチャー・デイヴェス説
彼が売っていたハンバーガー・サンドイッチは1904年のセントルイス万国博覧会で人気を博したそうです。
「ダラス・モーニング・ニュース」紙のコラムニストであった故フランク・X・トルバートの著書では、「何年も苦労して調査した末に、(デイヴェスが)ハンバーガー・サンドイッチの発明者だとようやく突きつめた」と書かれています。
この話は多くの食物史家に受け入れられたため、2004年にはハンバーガー100周年の年として広く祝われたそうです。
(参考:J・オザ―スキー著、市川恵里訳 ハンバーガーの世紀)
ルーサーバーガーレシピをご紹介!
それでは、ルーサーバーガーのレシピをご紹介します。今回はルーサーバーガーをごまソースでアレンジしてみました。
ごまのコクを感じられるごまソースをぜひお試しください。
ルーサーバーガー~ごまソース~
<材料(1個分)>
- ドーナツ(市販):1個
- ハンバーグ(市販):1枚
- チェダーチーズ:1枚
- 野菜(レタス、トマトなど):お好みで
ごまソース(作りやすい分量)
- ケチャップ:小さじ2
- 白ねりごま:小さじ1/2
- 金すりごま:小さじ1
<作り方>
① ドーナツは横半分に切る。
② ハンバーグ(市販)は表示通り温めておく。
③ ドーナツに②とお好みの野菜、チーズをのせ、混ぜ合わせたごまソースをかけたら完成!
④お好みでドーナツの上にごまを振っても美味しくお召し上がりいただけます。
ルーサーバーガーを食べた感想
食べるまではドーナッツの甘さとハンバーグやソースの塩味が合うのかなと思っていたのですが、意外にも甘じょっぱさが美味しく感じられました。
ごまソースとの相性も抜群ですので、是非一度お試しください♪
ルーサーバーガー~ごまソース~で使用した商品はこちら!
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卓上にポンと立つパッケージです。
いかがでしたでしょうか?
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