春が旬!体に嬉しい「たけのこ」を使用したお手軽ごまレシピのご紹介
【目次】
春におすすめごまレシピのご紹介
桜も咲き、すっかり春らしい気候となりましたね♪
春は、入学や卒業、就職など新しい環境を迎えられる方も多いのではないでしょうか。
楽しみなことが多い春ですが、春は旬で美味しい食べ物もたくさんあります。
旬の食材は、味だけではなく、栄養満点なため、是非食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回は旬の野菜「たけのこ」を使用したお手軽ごまレシピをご紹介します。
たけのこに含まれる栄養とは?
春の味覚「たけのこ」には実は魅力的な栄養素がたっぷり含まれます。
①カリウム
細胞内の水分量を調節し筋肉の働きをコントロールしたり血圧を下げたりする働きがあるといわれています。
②食物繊維
食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、たけのこには不溶性食物繊維が多く含まれます。
不溶性食物繊維には、肥満の予防や便秘の予防・解消、腸内の善玉菌を増やすなどの働きがあると言われています。
③チロシン
ゆでたけのこの節の部分に出る白い粉が「チロシン」というアミノ酸です。
チロシンには新陳代謝を活発にし、脳を活性化する働きがあると言われています。
春の味覚「たけのこ」は美味しいだけでなく、栄養もいっぱいで健康にも嬉しいですね♪
春の食卓にぜひ取り入れてみてください!
出典:決定版 栄養学の基本がまるごとわかる事典 足立香代子監修
正しい知識で健康をつくるあたらしい栄養学 / 高橋英雄 監修 吉田企世子 松田早苗
ごまに含まれる栄養とは?
たけのこだけでなく、「ごま」にも魅力的な栄養素が含まれてます。①たんぱく質
・メチオニン・・・必須アミノ酸の一つで食品からしか摂取できません。解毒作用があります。
・システイン・・・メラニン色素の産生を抑える働きがあります。
②ビタミンE
細胞膜の酸化を抑えて、有害な過酸化脂質から細胞を守る働きがあると言われています。
③セサミン
セサミンはごま特有の栄養素であり、ごまに約1パーセント含まれる「ゴマリグナン」の一種です。
セサミンにはLDLコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化抑制などへの高い効果があるとされていたり、肝臓の活性酸素を取り除いたり、アルコール分解を促す働きもあると言われています。
今回ご紹介した以外にも、ごまには魅力的な栄養がいっぱいです!
ごまの栄養について詳しく知りたい方はこちらから
ごまの栄養を最新の栄養学を交えて紹介|カタギ食品 (katagi.co.jp)
おすすめごまレシピのご紹介
今回は旬の食材「たけのこ」を使用したお手軽レシピをご紹介します!
今回ご紹介するのは、たけのこの胡麻和えです。
レンジで簡単!調味料と混ぜるだけで簡単に作れますので、一品足りないときなどにぜひお試しください!
たけのこの胡麻和えレシピ
<材料(3人前)>
- たけのこ(水煮):150g
- 白すりごま:大さじ1.5
- めんつゆ(濃縮4倍):適宜
- ☆みりん:小さじ1
- ☆水:大さじ1
- ☆めんつゆ(濃縮4倍):大さじ1
<作り方>
① 調味料を食べやすい大きさにカットする。
② 耐熱ボウルに①と☆を入れ、ラップをして600wで2分半加熱する。
③ ②に白すりごまを加え、お好みでめんつゆで味を調えて完成。
たけのこの胡麻和えレシピで使用した商品はこちら!
▶スタンドすりごま白60g
鉄釜直火焙煎の香ばしいごまをすり鉢で仕上げました。
香ばしさ一際、しっとりとしたすりごま。
卓上でもポンと立つスタンドパックです。
カタギ食品では今回のレシピ以外にもごま料理をたくさんご紹介しております!
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