ごまを使って韓国スイーツ「クァヴェギ」をつくってみた!!
ごまを使って韓国スイーツ「クァベギ」をつくってみた!!
【目次】
「クァベギ」とは
皆さまは、「クァベギ」をご存じでしょうか?
「クァベギ」は韓国の「ねじれ揚げドーナツ(ツイストドーナツ)」で、サクサクかつもちもちした食感が特長です。
以前より韓国では庶民的なおやつとして食べられてた「クァベギ」ですが、最近では、上に生クリームなどのトッピングをして食べられていて、若い世代にネクストブレイクスイーツとして注目されているようです!
韓国では専門店も多くあるようで、最近では日本でも韓国スイーツが注目されており、販売されているお店が増えてきました。
ごまを使った「クァベギ」レシピをご紹介!
今回はそんな「クァベギ」にごまを使うレシピをご紹介します!
ごまを使った「クァベギ」レシピ
<材料(6個分)>
- 強力粉:160g
- 塩:2g
- 砂糖:15g
- 溶き卵:30g(約1/2個分)
- 牛乳:70g
- インスタントドライイースト:2g
- 無塩バター:20g
- 揚げ油:適量
<トッピング>
- 生クリーム:150g
- 白ねりごま:大さじ1
- 黒ねりごま:大さじ1
- 白いりごま:適量
- 黒いりごま:適量
<作り方>
①溶き卵と無塩バターは常温に戻しておく。
②ボウルに無塩バター以外の材料を入れて混ぜ合わせる。
③②に無塩バターを加え、台の上でこねる。(表面がつるっとするまで5分程度)
④③をボウルに戻して40℃で30分一次発酵させる。
⑤(生地がべたつくようであれば打ち粉をしてから)
生地をガス抜きして6等分にする。
濡れ布巾をかける等、乾燥させないようにし、10分間生地を休ませる。
⑥生地を楕円形に伸ばして端から巻いて棒状にする。
さらにそれを手で転がし、25~30cmに細長く伸ばす。
⑦右手と左手を上下逆に動かして捻じり、両端をくっつけるようにしながらツイスト状にする。
端はしっかりとくっつけ、15㎝×5㎝にカットしたクッキングシートの上にそれぞれ並べる。
⑧40℃で20分二次発酵させる。
⑨鍋に揚げ油を入れ、170℃で揚げる。
その際、クッキングシートのまま油の中に投入し、投入後にクッキングシートをはがす。
⑩きつね色に揚がったら油をきっておく。
⑪生クリームを泡立て、半量ずつに分け、それぞれに白ねりごま・黒ねりごまを加え混ぜる。
⑫⑪をそれぞれの絞り袋に入れ、油を切った⑩に波状にしぼる。
その上にいりごまをトッピングして完成。
ごまを使った「クァベギ」の感想
もちもちとした食感が美味しい「クァベギ」自体は素朴な味わいなので、濃厚なごま生クリームがよく合います。
生クリームにねりごまを加えることで、ねりごまの濃厚さがごま生クリームの味に深みを出してくれています。
いりごまは噛んだ際の食感と香ばしい食感がより食欲をそそりますよ!
白ごまと黒ごまの違い
白ごまとは
白ごまは、ごまの中でも1番スタンダードな品種。
香りにクセが無く、穏やかな味わいが特長です。
黒ごまとは
黒ごまは風味に特長があり、香りが強く味にはコクがあります。
黒ごまのビター感は、スイーツの甘味や乳製品に相性抜群です。
是非白ごまと黒ごまの特長を知った上で食べ比べてみてくださいね!
ごまを使った「クァベギ」レシピで使用した商品はこちら!
皮付きの白ごま原料を選定し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。
柔らかいスパウト容器を採用し、分離して固まってしまった「ねりごま」も容器ごともみほぐして、簡単に利用できます。
使いきった後は小さく丸められるので、廃棄物もかさばりません。
漆黒の黒ごま原料を選定し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。
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