春にぴったり「ごまのお団子」でお花見に
春はもうすぐ!
桜のつぼみが膨らみ、春の訪れを感じますね。
春を感じつつ、季節を楽しむごまスイーツを作りませんか。
今回はごまを風味に使うだけでなく、デコレーションの目的にも使用してみました。美味しい、可愛い、また作るのも楽しみのひとつ★
ところで、ごまと言えども、白ごま・黒ごま・金ごまとあり、風味・色も異なります。
一般的に「餡」と合わせて使用するごまは「黒ごま」が多いですが、今回は「白ごま」も使いましょう。
「白ごま」はクセがなく、穏やかな味。対して「黒ごま」は独特の風味を持ち、コクがあります。色目も異なるので、仕上げたいデザインの幅が広がりますよ。
また、ごまは形状で分類すると、「いりごま」「すりごま」「ねりごま」に分けられます。
今回使用する「ねりごま」は、ごまをすりつぶして、粒子を細かくし、ペースト状にしたものです。舌触りが滑らかなので、こしあんに混ぜても、食感を損ねません!
それでは、ごまのお団子を作って・愛でて、味わって、春を満喫しましょう!
オリジナルのごま団子作りを楽しもう!
【材料】〈団子 10個分程度〉
- 白玉粉 80g
- 水 68g(水加減は調整してください。)
〈デコレーション用〉 お好みで量は調整してください。
- こしあん 70g(黒色用40gと茶色用30g)
- 黒ねりごま 8g
- 皮付き白ねりごま 6g
- 黒いりごま 適宜
- いちごジャム 適宜
【作り方 ヒト】
- ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながら、耳たぶくらいの柔らかさにこねます。
- 15g~16g程度にちぎって分け、まるめて沸騰したお湯の中に入れて茹でます。
- 水面に浮きあがって約1分たったら、あみ杓子ですくい、冷水でよく冷やしてください。
- ザルに上げてよく水気を切ります。
- こしあんを40g(黒色用)と30g(茶色用)を分けて計量し、それぞれに黒ねりごまと皮付き白ねりごまを加え、よく混ぜます。
- 3のお団子を串にさします。
- 〈髪型のデコレーション〉 お団子を顔に見立てて、上部に5の黒ごま餡と白ごま餡をお好みの量を乗せます。
- 〈目のデコレーション〉 7のお団子に、目に見立てた黒いりごまをつけます。(爪楊枝を使うとやりやすいです。)
- 〈ほっぺのデコレーション〉 爪楊枝の先にいちごジャムをつけて、8のお団子につけます。
【作り方 ごまパンダ】
- 黒ねりごまの餡の残りをパンダの「耳」「目」用に小さく丸めます。
- 爪楊枝を使って、お団子に「耳」「目」をつけて、形を整えます。
- 爪楊枝の先にいちごジャムをほっぺを作って、完成。
いかがでしたか?デコレーションして、完成に近づくほど、仕上がりが楽しみでワクワクしませんか。
ぜひ、いろいろなデザインでオリジナルの「ごまだんご」を作ってみてくださいね。
今回使用したごまはこちら!
皮付きの白ごま原料を選定し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。柔らかいスパウト容器を採用し、分離して固まってしまった「ねりごま」も容器ごともみほぐして、簡単に利用できます。
漆黒の黒ごま原料を選定し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。
柔らかいスパウト容器を採用し、分離して固まってしまった「ねりごま」も容器ごともみほぐして、簡単に利用できます。
直火焙煎シリーズの黒ごま。
お求めやすい基本商品として、白ごまとともにカタギごまを代表するスタンダード商品です。
カタギ食品では今回のレシピ以外にもごま料理をたくさんご紹介しております!
毎日の食卓にごまレシピを1品足してみませんか?
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