敬老の日レシピ★元気に長生き!
暑さも和らぎ、過ごしやすい気候になってきましたね。
もうすぐ秋を迎えますが、みなさんはどんな秋を過ごされるのでしょうか。
さて、9月20日は敬老の日です。ご年配の方を大切にし、敬う日ということで、一緒に楽しくおいしい時間を過ごしたり、いつまでも元気に過ごしてほしいという願いを込めて、お料理をプレゼントしたりしてみませんか?
◎体をいたわり、おいしく食べよう
ご年配の方は加齢により、筋力や筋肉量が低下するため、生活する上でたんぱく質はとても重要です。健康状態にもよりますが、若年層よりも栄養の吸収効率が落ちるため、体重1㎏あたりに必要なたんぱく質は若年層よりも多いと言われています。しかし、若い頃より食べる量が減っているご年配の方には、上手にたんぱく質を摂取しただきたいもの。
ごまには、たんぱく質が合成されるときに働き、成長や傷の修復に不可欠な「亜鉛」やたんぱく質の代謝に必要な「ビタミンB₆」が含まれています。効率よくたんぱく質を摂取するために、ごまも一緒に食事に取り入れたいですね! (参考文献:株式会社高橋書店「正しい知識で健康をつくる あたらしい栄養学」)
◎ごま香る「モチモチれんこん海老饅頭レシピ!」
今回は、長寿の象徴「海老」を使った、ごま香る「モチモチれんこん海老饅頭」のご紹介です。れんこんのモチモチ感とごまのお出汁で、ご年配の方にも喜んでいただける一品です。使用するごまは、すりごま・ねりごまで口当たりもよく、優しい食感です。
作り方は簡単で、中の具材を変えてアレンジすることも楽しめますよ!
ごま香るモチモチれんこん海老饅頭
【材料】(2人前)
- むきエビ 40g
- れんこん 200g程度
- 枝豆 大さじ1杯程度
- 塩 少々
- 片栗粉 大さじ2
- 白すりごま 大さじ2
- 木の芽 2枚
〈ごまのお出汁〉作りやすい分量
- だし 200ml
- 塩 少々
- しょうゆ 小さじ1
- 酒 小さじ1
- 砂糖 ひとつまみ
- 片栗粉 大さじ1弱
- 白ねりごま 大さじ1
【作り方】①ごまのお出汁
- 片栗粉・白ねりごま以外の材料を鍋に入れて、加熱する。
- クツクツし出したら、水で溶いた片栗粉を回し入れ、とろみをつける。
- とろみが付いたら火から下ろし、白ねりごまと合わせる。
※白ねりごまに少しずつ、お出汁を加えていくときれいに混ざります。
【作り方】②れんこん海老饅頭
- むきエビは、背ワタを取り、塩・片栗粉(分量外)をもみ込み、水で洗い流す。
- 1の水気をキッチンペーパーでふき取り、2~3等分に切る。
- 枝豆は食感が残る程度に軽くつぶす。
- れんこんは皮をむき、すりおろし、軽く水気を切る。
- 2・3・4をボウルに入れ、塩・片栗粉を振り入れ、よく混ぜる。
- 5を2等分にして、ラップで包み、端を絞る。
- 耐熱容器に6を乗せて、500W 4分間電子レンジで加熱する。(熱いのでご注意ください!)
- 器にごまお出汁を入れ、7を乗せる。木の芽を添えて完成。
今回使用した商品はこちら!
濃いねりごま白100g
皮付きの白ごまを原料を選定し、職人の焙煎とねり加工で、香ばしく滑らかに仕上げました。
スタンドすりごま白60g
直火焙煎の香ばしいごまをすり鉢で仕上げました。香ばしさ一際、しっとりしたすりごま。卓上でもポンと立つスタンドパックです。
カタギ食品では今回のレシピ以外にもごま料理をたくさんご紹介しております!
毎日の食卓にごまレシピを1品足してみませんか?
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