カタギ食品の商品をご購入のお客さまからの
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大阪府寝屋川市にカタギのごま工場ができたのは1963年。原料となるごまの入荷から、加工、製品化までのすべてがここで行われています。ごまがどんな風に作られるのか、工場をのぞいてみましょう。
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1.原料の受け入れ
世界各地のごま農場から送られてきたごまを産地ごとに分けて受け入れています。
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2. 一次精選
シフターと呼ばれる装置で原料に混じっている小石や未熟粒を取り除きます。
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3. 洗浄
いったん流水で洗浄したあと、脱水機にかけて余分な水分を飛ばします。
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4. 焙煎
ごまを煎るのに理想の火加減を保つ特殊鉄釜で香ばしく煎り上げます。
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5. 二次精選
もう一度、選別。煎り過ぎたごまや、形の異質なごまを取り除きます。
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6-1. すり加工
すり鉢やねり機など、いろいろな機械を駆使しておいしいごまに加工します。
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6-2. ねり加工
すり鉢やねり機など、いろいろな機械を駆使しておいしいごまに加工します。
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7. 充填
一日に詰める袋の数は約160,000個!正確に計量しながら充填・包装をします。
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8. 検品
最終製品に金属異物が混入していないかチェック。金属反応があった製品はここで排除されます。
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9. 梱包
袋詰め・箱詰めされた製品を出荷できる状態に梱包。最後は人の目で確実にチェックします。
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10. 品質検査
理化学検査、微生物検査、及び官能検査を通じて品質と安全を確認しています。
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11. 出荷
出来上がった製品は鮮度別にパレット管理され、順番に出荷されていきます。